郵便が信用できるのは日本だけ?

日本では出した郵便が届くのは当たり前のことです。
でも、どの国でもそうかというと、そんなことはありません。

 

郵便に関するトラブルは外国では非常に多く、荷物が届かない、いつも取りに行かされる、中身が壊れていた、
などというのはしょっちゅうあることなのです。

 

単身引っ越しで郵便や宅配を使うことを考えているなら、事前に相手国の郵便事情はよく調べておく必要があります。

 

荷物がどこに行ったかは誰にも分からない

国ごとにその国のルールがあり、日本人には理解できない常識もあります。
呼び鈴もなく不在通知だけ入れて行かれる、別の所で受け取るように言われて、行ったらまた別の所へ行けとたらいまわしにされ、揚句に一日郵便局で待たされるなどというのは、どこの国でもそれほど珍しい話ではありません。

 

投げられる荷物を放り投げるのは当たり前、という国もあり、中身が壊れたり箱が壊れたりはやはり当たり前なのです。ビンが無事に届くかどうかは運次第、入らない荷物を折ってぐいぐいポストに入れた、というのはもはや、苦情にもなりません。国際郵便なのに差出人に戻されたり、1週間で着くはずが半年たって届いたりします。

 

荷物がそこにあるのにないと断言される、と、もはやどうすることも出来ないような状況の国もあります。
家に人がいるかどうか確認せずに、荷物を置いて行く宅配業者もいて、
文句を言うと「玄関の横の、植木の陰だから外から見えない。だからいいだろう」ときます。

 

何日もそこに放置されたあげく、問い合わせでようやく発覚するということもあります。
日本の郵便事情は世界一です。何しろ、出した荷物はほとんど無事に届きますから。

 

あきらめる?あきらめない?

国際郵便局だってその国の言葉だけしか使えません。
郵便物はたらいまわしにされて受け取りに行くものです。

 

荷物は郵便局の人が梱包する国もあります。中身を郵便局の人が確認するのです。
そして中身はその国の言葉で言えないと出してもらえません。

 

受け取る荷物は税関で検査されて、いい加減に封をされたため中身が出てぼろぼろになります。
箱がつぶれて角が無くなっていても、届いたらラッキーです。

 

どうすれば受け取れるかは誰にも分からない

荷物を投げても壊れないように、梱包はしっかりします。
でも、税関で開けられたらどうしようもありません。

 

税関で調べられないようにするには、疑われそうな物を入れないことです。
また、出す前に、どの配送を使えば届きやすいか調べるというのも有効です。
その国では割と確かだという評判の輸送方法を選ぶのです。

 

日本で荷物を出すと、途中で外国の業者にバトンタッチされることがあります。
どことどことどこの宅配業者は、結局何々輸送が請け負うから一緒、ということもよくあります。
海外展開しているところに頼んでも、結局は現地の人がしますから、日本のようにはいきません。
下調べ出来るならして、なるべく確実な方法を使うようにしましょう。

 

どこの宅配業者が海外への引っ越しを請け負っているか、外国への事業展開をしているかは、
一度一括見積をしてみると分かります。

 

業者によっても得意な国があります。
どこの国へ引っ越しをする予定なのか書き添えて、問い合わせをしてみるとよいでしょう。