「前段階」「当日」「後日」と分けて考え、手順を整理する

ノートかメモを用意し、
「引っ越しまでにすること」「当日すること」「後日すること」に分けて一枚ずつに書き出していきます。
最初は整理できていなくても構いません。とにかくリストにします。

 

その中で、事前に出来ることはどの程度前から出来るか、書いていきます。
そうするとどれを先にしなければいけないかが、はっきりします。
事前に出来る事、引っ越し当日に忘れないようすること、引っ越し後にすることに分けて考えていきます。
書き出したことが分けられたら、改めて別のページに整理して書いていきます。

 

住所変更に伴う提出書類などは事前に出来ることと、引っ越してからでないと出来ないことがあり、
それは別に書き出します。

 

引っ越しの大まかな流れは以下のようになります。

 

事前の手続き

まず、事前に出来ることとして、段ボールの用意や詰め方の工夫、
料金いっぱいに荷物を運んでもらうためのコツや割引料金の利用方法などを調べます。

 

住所の入る公的書類は全て変更の手続きが必要です。
パスポートは使う時までに変更すればよいのですが、他のものは基本的に住所変更になった時点で書き換えます。

 

免許証、保険証、住基台帳、年金、住民票、会社に住所変更の届出、自営業なら税務署など、
沢山の手続きが必要になります。

 

短い期間ですと、面倒だからと住民票を移さない人もいますが、
何かの折に住民票の写しが必要になった場合は取り寄せなければなりません。
市町村経由の様々な生活サービスを受けるためにも、居住地に住民票を置いておく方がよいと言えるでしょう。
家具をレンタルするかどうかも、この段階で決めておきます。

 

引っ越し当日

業者の人が家具に毛布をかけて運び出す間、ぼーっと見ているだけでも引っ越しは進みます。
しかし、出来れば、運び出す家具に傷がないことを業者の人に一緒に確認してもらい、後々トラブルがないようにしましょう。引っ越しの途中で家具に傷がついた、包みを開いてみたら角が欠けていた、というトラブルは引っ越しにつきものです。自分だけが知っていて、最初は傷はなかったと言っても、もめるだけです。

 

必ず梱包の時に業者と一緒に確認してから、搬送してもらいましょう。
次から次へと荷物を運び入れてもらえば、搬入そのものは早く済みますが、後が大変です。
家具や家電、段ボールをどこへ置いてもらうか、的確な指示を出しましょう。

 

引っ越しの後で

引っ越しが済んだら、搬入された家具に傷が出来ていないか確かめます。
契約で補償があっても、それが認められなければ支払いはされません。
搬入されたらその場で業者は資材を持ち帰るので、その時に素早く傷の有無を確認します。
もし傷が出来ていたらすぐに確認してもらいましょう。

 

荷物は、「すぐに必要なもの」「少し後でいいもの」「当分必要ないもの」に分け、寝る場所・食べる場所を確保します。
細々としたものは後回しにし、棚や引き出しに入れられるものから片付け始め、空いた段ボールを畳んでしまうと、比較的早くスペースが作れます。
メモを見ながら優先順位を確認し、効率よく片付けていきましょう。