高齢者ホームへの入居、入所にともなう引越し

高齢者ホームへ入る時には、家具は備え付けの場合が多く、必要な物は身の回り品と布団、服だけです。
ベッドが備え付けのところは、布団も必要ありません。
荷物を梱包する必要もほとんどなく、手回り品の段ボールがいくつかだけです。
引っ越し業者では、高齢者ホームへの引っ越しをパックとして取り扱っている所もあります。

 

しかし、ほとんどは単身者向けのパックがそのまま使えます。
高齢者は荷物の持ち運びに心配があります。重いものを運ぶと腰や肩などを痛めることがあります。
荷物は全部運んでもらえるようなパックを選びましょう。

 

貴重品、不用品

貴重品などは貸金庫や社会福祉協議会、あるいは弁護士や後見人などに委託して、
ホームへは持ち込まないようにします。

 

季節の服は、入れ替えをしてくれる人がいればその人に頼み、いなければ全て持ち込みます。
服の量が多くて持ち込めない場合は、引越しの時に業者に処分してもらいます。
引っ越しにかかる金額を見積もってもらう時から、処分代も含めた金額で出してもらいます。
そうでないと、後で処分代金が余計に請求されます。

 

他に処分するような物があれば、一緒に処分してもらいます。
処分代は、見積もりの時に言っておいて、引っ越し代金と一緒に請求してもらいましょう。

 

空き家を貸しに出す

自分が出た後の家に誰も残らない時には、不動産屋に依頼して賃貸物件として貸しに出すと家が痛まなくて済みますし、賃料をホームにかかる費用に回すことも出来ます。

 

すでに介護が必要になっていてホームへ引っ越しをする場合は、
家が介護向きにリフォームしていないなら、戻るのには不自由です。

 

人に貸して、その分でバリアフリーの温泉などに泊まる方が楽しく過ごせます。
ただ、税金と家の改修は大家持ちなので、その分の負担は取っておくようにします。