結婚に伴う引越しの場合

結婚での引っ越しは、単身引っ越し2人分が一緒になって、新しい所帯を作ります。
新郎新婦それぞれの荷物と、2人で使うために新規購入した家電製品が入ります。
お互いの荷物の置き場所は、引っ越し前に下見をして、あらかじめ大まかに決めておきましょう。

 

自分の荷物しか見ないで置き場所を1人で決めてしまうと、遅れて運ばれた物が置けなくなってしまいます。
そんなことまで話し合いで決めなければならないのか、と思うかもしれませんが、「フツーにおけるところに置けばいい」という意見はどちらから出たとしても却下して下さい。

 

その考えは、「自分の物は、置きやすい所に置けて当然」ということを含んでいます。
当然そこに置けるだろう、と思った所に置いて、不都合があると、「どっちが悪い」となってしまいます。
どちらも悪くないのに、スムーズに自分の意見が通らなかったのはどちらかが悪いからではないか、と話がずれてしまうことがあるのです。

 

自分はこだわらない、という人もいますが、本当にこだわらない人はいません。
「なぜ、そんなに日の当たる所に置くの?」だの、「この角度は見づらくない?」「これ、じゃまじゃない?」だのと、絶対にもめてしまうのです。家具の位置は、2人で決めて、2人で確かめて、直すなら2人で直すべきです。

 

引っ越しも2件

結婚での引っ越しは、大抵別々の業者が入ります。
同日のこともあれば、別の日のこともあります。
どちらにしろ周りには迷惑をかけますから、早めにご挨拶だけはしておきましょう。
もし引っ越しが同日になった場合は、十分に時間をずらしてもらいます。

 

そうでないと廊下で身動きが出来なくなったり、業者どうしで交互に荷運びをしたりで、余計に時間がかかります。
道路もトラック2台が鉢合わせしたらどうしようもなくなります。

 

2人とも荷物が少なくて、通り道だったら一緒のトラックに積めるかもしれないので、業者さんに聞いてみましょう。
一括見積を取る時に、念のため質問してみたら案外簡単かも知れません。
先にどちらかが引っ越しをするのなら、やはり家具の位置決めは大事になります。

 

他人の荷物は邪魔に感じるもの

また、結婚直後から荷物は急激に増えます。
最初は最低限の物で引っ越しをするとよいでしょう。
お互いによく話し合って、共通で使えるものは2人で使い、2つ必要な物は2つ用意します。

 

タンスやテレビなどは「自分は1つあれば間に合うから1つでよい」という考え方は後でもめます。
もう1人の人が使う分を考えていないからです。

 

「自分はこのくらい使う、あなたはどれくらい使いますか」という風に話をしましょう。
最初慣れない間は、お互いの荷物がやたらに多く見えるもので、邪魔に感じることもあります。
最初のうちだけで、そのうちに馴染んできますので、あまり気にしすぎないことです。